今回はリヤマスタシリンダーオーバーホール編ですが、
実はこの作業過集中しちゃってあんまり画像が撮れてないし、大して書くこともないのですがこの作業のためだけにクニペックスの4431-J12 穴用スナップリングプライヤー 45゜を買ったのを自慢がしたくて・・
バイクのブレーキのマスターシリンダー整備には穴用のスナップリングプライヤーが必要なのですが、ワイが買ったクニペックスと同じもの買っておけば間違いないです。安物の軸・穴兼用や先端の爪差し替え式を買うよりクニペックスの安心安全一体式をオススメします。
45度の角度が付いてるこのモデルは受け側のホール溝にスナップリングの穴が埋まってる場合でも角度が付いているのでコジ入れることができます。2022年1月現在のamazon価格で¥1,748です。超お買得なので使う予定がなくても買っておきましょう。一生に一回くらいは使うことがあるかもしれません。
まずはマスターシリンダーとブレーキペダルの取り外しです。リヤはマスターシリンダーオーバーホールとブレーキペダル軸受のグリスアップとシールの確認もします。スーパーシェルパのリヤブレーキは、車体とペダル、ペダルとマスターシリンダーのプッシュロッド、共に割りピンで止められていますが車体とブレーキペダルは太めの割りピンが裏側に有るのでなかなか取れなくて難儀しました。
マスターとリザーバータンクを取り外して持病のリザーバータンクを確認しましたが(熱変形?)問題ありませんでした。買っても1210円なので大して痛くはないですがこの手のメンテではチリツモ方式で重課金要求はつらい・・。
次はダイアフラム(43028-1067)857円です。リザーバータンク内のゴムパーツですが、いわゆる餃子に変形してました(画像なし)もちろん交換。
いよいよマスターシリンダーを開けます。
この作業で穴用スナップリングプライヤーが必要になります。
スナップリングとか難しいイメージがありますが良いプライヤー使えば作業としては簡単な部類です。中のピストンコンプ(43020-1094)2805円 はシールだけの交換ができませんので傷んでいたら2805円の出費となりますので痛いところですがまだ使えそうです。リアブレーキ マスターシリンダのロッドAssy(43010-1068)もダストシールが傷んでいたらまるごと交換ですが問題ないのでシリコングリスを封入して再利用です。
ピストンコンプはラバーグリースを塗って組戻します。交換はダイアフラム(43028-1067)857円だけで済みました。
次回はフロントブレーキキャリパーのオーバーホールです。
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