スーパーシェルパの本格整備 2022年
ワイのスーパーシェルパも2007年の最終モデルながら 14年年選手です。
大切に乗って来たつもりですが流石にあちこち傷んできました。
ヾ| ´・ω・`|ノ゙というわけでスーパーシェルパの本格的な整備を始めることにしましたよ。
- ブレーキのオーバーホール
- ブレーキパッドの交換
- フレームの錆止め
- エアクリーナーフィルターの交換
- 燃料ホースと負圧ホースの交換
- 付いてないクラッチケーブルクランプの追加
- 錆前後びたキャリアーの塗装と補修
- 壊れたチョークケーブルの撤去とダイレクトチョーク化
- 点火プラグの交換
- 錆びたマフラー取り付けクランプの交換
- 錆びたエキパイと錆びてる取り付けナットの錆取りと研磨
- 白サビが浮いてきたマフラーの研磨
- チェーンの交換
- 持病のカウンターシャフトのシールを確認
- シブい燃料コックのオーバーホール
- 燃料タンク裏の錆止め
- キャブレターのオーバーホール
- エアクリーナーとキャブレターの接続ダクトの交換(ひび割れを発見)
- 消耗したバッテリーの交換
思いついただけでもこれだけあります。
今回エンジンオイルの交換などは年1でやっているので省きます。
現状一番気になったのはリヤブレーキの違和感。
なんというか説明しにくいのだけど、ブレーキペダルの踏みごたえがカクつきます。
シェルパの外装を全部外して掃除から始めましょう。
スーパーシェルパの外装を外します |
わいのスーパーシェルパいろいろ汚いですね・・ |
スーパーシェルパの外装を取り外す順番は
サイドカバー > シート > ガソリンタンク > リヤフェンダーの順で取り外します。(ちなみにリヤフェンダーの取り外しにも電装系のコネクタを外します)
スーパーシェルパの外装を外したら
バッテリー > 電装系コネクタ各種 > 吸気ダクト > エアクリーナーボックス > キャブレターでしょうか…
外したシェルパの外装を無くさないように部屋の大きな段ボール箱に入れておきます。ボルトやネジ類は分からなくならいようにフレームにささるボルトはフレームにつけてその他の小さなボルトは100均で売ってるプラ製のおかず保存容器等にマスキングテープを張って何処のボルトやネジなのか記入しておきます。 外した電装系の配線もマスキングテープで接続の組み合わせをわかるようにしておくと良いです。マスキングテープに書いたAとAを繋げば元に戻るようにしておくと良いですよ。
またコネクターやホース類を外す前にコレでもかとしつこくデジカメで撮影しながらバラすと後々安心です。外装を外したら、傷んだパーツやサビの箇所をマスキングテープを貼って目印にするとモレが減ります。
更に自分は画像で写真を取りながらスマホのメモ帳に注文するパーツをリストアップしていきます。ここでモレがあると何度も注文するはめになり作業は翌日翌日来週と間延びしていきます。
作業時間が間延びするほど人の記憶は曖昧になり、「この部品は何だっけ?」となりやすいので早い時間で作業を終わらせるのが吉です。段取りが8割と言っても過言ではないでしょう。ちなみに自分は部品の発注回数が5回を超え時間を間延びさせた上、解体作業中に腰痛で寝込む事になり11月に作業を初めて年が明ける事態になったのは自分が愚かなミスを繰り返したからです。
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