2015-02-10

スーパーシェルパのオイル交換


シェルパのオイル交換をしました。

シェルパのオイルは1.5リットル。今までは2リットル以上入れるモデルが
多かったのでとてもリーズナブル。 2.2リットルでも3リットル買わなければ
ならないのだ。(次は2リットルで済むけど)

シェルパは2リットル買っても次回は1リットルで済むので超リーズナブル!
しかしオイル容量が少ないということは劣化が早いということでもある。
マメに交換すべきなのかもしれないが忙しすぎてそれどころではなかった。
知り合いには夏と冬場で粘度を変えて使うマメな人もいるんだが田舎は夏場の

渋滞とか無いので年通しでメーカー指定10W/40と決めています。


オイルはメーカー純正の安い奴で指定粘度なら何でも良かったので
使い慣れたスズキのエクスターTYPE04にしました。

合成油は寿命短いのでサーキット走らない人は不要だと思います。
おまけにに合成油は浸透力が強くシェルパのようなおもらし癖のあるエンジンだと
持病のお漏らしがあぶない。
カワサキ純正は何故かお高い合成油だけになってしまったのが不思議。
逆にホンダはラインナップがめちゃくちゃ多い。

スズキはTYPE04より安い完璧鉱物油のエクスターオイルスーパーデラックス
があるがTYPE04は正体不明なのだ。一応鉱物油のはず。どっちも昭和シェル
で粘度も同じ10W/40、違うのは容器と価格・・・ SJ表記のあるTYPE04の方が
グレード保証があるくらいか? どう違うのだろうか?
あとお高い合成油のRACING SPEC PRO-4Tもある。

ヤマハ純正も良いオイル使ってるそうだけど使ったことが無いので
よくわからない。 かなり良いらしい。

オイルを交換する前には近所を軽く走ってオイルを暖めておくと抜けやすくなりますが
ガンガンに暖め過ぎるとオイルのドレンボルトを抜いた瞬間に手に熱油が手に掛かって
こんがり火傷を負ってしまいますので注意です。 それとドレンボルトを抜いた瞬間に
アルミのワッシャーを油と一緒に落とす事が多いのでボルトを抜いた瞬間に
アルミワッシャーがボルトに付いているか確認します。 なければワッシャーはたぶん
廃油の中に落ちてます(私も落としました)

蛇腹の注入用の入れ口貰ってくるの忘れたので500ミリリットルペットボトル
を漏斗にすると入れやすいとどこかのブログでみたのでマネしてみた。
ピッタリはまります。
ドボドボッと入れますがオイルフィルターーを交換しなければ1リッターちょっとで
規定線分入るようです。 オイルの量の確認は交換後少し走って再チェックしましょう。



オイルフィルターもついでに交換しておきました。
けっこう真っ黒ですね。

ちなみに各ボルトの締め付けボルトはそんなに強くないので規定値で閉めましょう
それとボルトか必ず締まらなくなるまで手でねじ込むこと、最初から工具を使ってはねじ山を
痛めます。

廃油はトイレットペーパーに吸わせて燃えるゴミに出します都道府県により扱いが異なるので調べておいてそれに準して廃棄してください。

オイルを自分で交換すると凄く気分がいいですね。
そのかわりウンコ座りポーズの時間が長引いて毎度腰が痛くなります。

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